こんにちは。
前田です。
現在は新規事業「リテイルテック」部門を担当しております。
広告を扱う+ベンチャーな我々にとっては まさに”Ad - Venture “な1年を体感しております。(笑)
まだまだ成長出来る部分があるなと、日々感じながら過ごしておりますが、皆さんはこの1年いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は前田がフェズに入った経緯について書かせて頂きます。
私が会社を選ぶ基準
私は、会社は「個人の自己実現の場」だと考えています。
「個人として、どういう人間になりたいか?」だと。そのための場所だと考えております。※新卒当時の007年は、売り手市場だったため色濃いかもしれません、、、
私の場合、「子供にとって理想のパパになりたい!!!」という目標があります。
(中学、高校、大学とかの、「将来○○な人になってそうな人??」的なアンケートで、いつも自分の名前が入っていたので、あっ俺はそうならないといけないんだと今でもずっと思ってます(笑))
その上で必要なのは、以下の3つだと考えています。
- 成長スピードが早い事(いろんな経験をスピード感持ってできるところ)
→子供を育てる上で、自らの選択肢や経験値が必要だと考えている為 - 市場価値をあげ、自らで稼ぐ能力と時間をコントロールできる事
→子供のやりたいことには、お金が必要な事もあり、お金が理由でその可能性を妨げたくない為 - 働く仲間
→大きなことを成し遂げる上ためには一人ではできないので、人と接する難しさ/大切さを自ら体得し、子供に誇れる志事をする為
大手企業からフェズを選んだ理由とフェズの魅力
私のキャリアは、リクルート→Google→フェズという歩みになります。
前職/前々職は、名刺を渡せば「あーなるほど、、、」という形で、会社の説明もなく
ビジネスをさせてもらってました。
また、諸先輩方が作り上げたビジネスモデルとクライアント様をもとに、ビジネスをさせてもらいました。
(両会社とも面白くて、ビジネスカードは、一番上から名前→役職→会社名となってるんです。。。驚
※諸説ありますが、、「自分が看板となって仕事をするためにそうなってる」そうです。)
前職/前々職でたくさん事を学ばせていただきましたが、働く中で、いつも気になってることがありました。
それは、
①”前田知憲”としてビジネスをしているのか?
②新たなスタンダードを創れるのか
の2つです。
11年間サラリーマンというのをさせてもらい、各業界のリーディングカンパニーで働かせてもらって、
「会社名でお手伝いさせてもらっているのか?」
「前田知憲としてお手伝いさせてもらっているのか?」が、わからなくなっていました。
また、リクルートでも、Googleでも様々なセールス賞をいただき、新規部署の立ち上げなど、いろいろなことにチャレンジさせてもらいましたが、
「本当に自分の市場価値は上がっているのか? 」
と、心のどこかで気になっていました。
そして、やはり1-10ではなく、やったことのない0→1というビジネスをやってみたいと思うようになりました。
フェズには、Google時代から横の席で働いていた伊丹がいて、前々職同期の豊木もいて、
そして何より、自分が理想の父親に近づけるために必要な
・いろんな経験がスピード感持ってできる
・市場価値をあげれる
・喜怒哀楽を共有できる優秀な仲間がいること
そして、やりたかった
4)業界の負に対して、自らで新たなアプローチすること(0→1)。
があり、自ら会社を創っていけるフェーズにいるタイミングということもあり入社の決めてとなりました。※入るというか、一緒に創っていくというのが、感覚値としては近いです。
そして、今ではリクルート時代の遠い存在で当時の事業責任者の赤尾がおり、同期の豊木がおり、グーグル時代の先輩である林がいて(吉本的に言うと後輩ですが、、、笑)
また、そこに ”待ったっ!!!!!!!” をかける様々な優秀なタレントが入社をしてくれて、本当に会社のVisionと自分の軸とが合致している状況です。
私がフェズで行っていること
当初は、人事担当として、組織制度、評価制度、そして採用を担当していました。
今までの経験を活かして、手前弁当で創ってきたものが、外部のリンクアンドモチベーションのモチベーションチームアワード2019にて、全国30,000チームの中から表彰された61チームにノミネートされたのは嬉しかったですね。
外部の人に評価されて、0.2%の中に自分の会社が入っているということは、驚きと襟を正す形になりました。
2018年の途中からは、新規事業の立ち上げとともに、そこの執行役という形で今度は事業創りを現在は行っています。
今まで、ナショナルクライアント様が持っていたマーケティングの正攻法や感覚値、既定路線で行われていた”常識”が、テクノロジーの進化により可視化することでできてきました。
そこで、メーカー様と小売をつなぐ、一気通貫なマーケティング施策のご提案を、メーカー様や小売様に提供しています。
クライアント様や小売様からは、
・売上アップの請負人
・社内外のマーケティングエージェント
と呼んで頂いております。(笑)
※まだまだあるのですがすごい量になるので、気になる方はご連絡下さい!!
これからフェズをどうしていきたいか
フェズの社員には、
- あのムーブメントを創ったのは、私達なんだ
- フェズという寺子屋を通して、人として成長できた
クライアント様には、
- フェズさんしか、又は○○さんにしかできない志事ですね、助かりました
- フェズさんと組めて、昇進できました〜!!
と言ってもらえるような、組織創り、事業やサービス創りをしていきたいと思っています。
それが「子どもの理想のパパ!」に近づけるのではないかと思っています。
最後になりますが、
現在、人は1日に4,000もの情報に接すると言われています。
そんな中、目をつけて頂き、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
この記事を読んだ皆様にとって、少しでも何かの気づきになってれば幸いです。