フェズの公式全社表彰プログラム「FEZ VALUE UP AWARD」。昨年12月20日に開催した全社イベント内の表彰式では、全社投票で選出された個人賞5名とチーム賞2チームを発表しました。(イベントレポートはこちら)
今回のFEZ LOGでは、受賞者インタビュー(後編)として、ネクストジェネレーション賞・ベストマネージャー賞の受賞者インタビューを表彰式の模様と共にお届けします。(前編はこちら)
ネクストジェネレーション賞 受賞:工藤 悠海さん
<工藤さんプロフィール>
2021年4月入社、ビジネスプロデュース本部 ビジネスプロデュース2部 グロースマーケティング1グループ
2020年11月にインターンとしてフェズに入り、2021年4月新卒入社。広告運用やオペレーションを経験後、2023年から営業を担当。2024年は事前分析プロジェクトを率先して推進したほか、もぐもぐタイム(社内コミュニケーション施策)の実施やバスケットボール部の部長など、全社の盛り上げにも貢献した。
Q:受賞の感想を聞かせてください。
受賞できて純粋に嬉しいです。これまで周囲から「自信がなさそう」「良い意味でも悪い意味でも飄々としている」と言われ続けていましたし、もっと成果を出している同期もいるので、正直受賞できると思っていませんでした。今回の受賞は、自分自身を振り返り、期待に応えられるように自信を持って行動したいと思う良いきっかけになりました。
Q:2024年の注力ポイント・大切にしたことは?
2024年は「Urumo Ads」を知ることや、事前分析プロジェクトの推進に注力しました。初めて新規営業をした際は正直「これ売れるのかな・・・」と思ったのですが、大沼さんに何度も壁打ちをしていただき、Urumo Adsや代理店について理解を深めることができました。
事前分析プロジェクトでは、石川さんをはじめ井本さん・田中さん・根津さん・上村さん等たくさんの方にサポートをいただきました。改めて購買データを持ち分析に使えることの価値の大きさに気付くことができましたし、社外からもとても好評を得ました。
仕事をする上では、自分の立場を理解して何をすべきかを考えて動くこと、お客様を知ること、関係する人に感謝することの3つを大切にしています(まだできていないことも多いですが)。
Q:2025年の抱負は?
2025年は、先輩方の良いところを吸収し営業としてもっと成長したいです。運用を経験してから営業をしている人は意外と少ないので、自分なりの営業スタイルを確立し自分に自信をつけることで、お客様に誠実に価値を届けられるようになりたいです。
また、事前分析をさらに多くの代理店様に展開し、受動的に新規案件を頂けるような仕組みを作っていきたいと考えてます。
ベストマネージャー賞 受賞:杉本 拓也さん
<杉本さんプロフィール>
2020年4月入社、ビジネスプロデュース本部 アカウントマネジメント部 オペレーショングループ マネージャー
機器メーカーに6年ほど勤めた後、新しいことにチャレンジしてみたいとフェズ(当時の島根サテライトオフィス)に入社。初めはメディア事業に、2年目からはRMPやUrumo Adsの運用業務に携わってきた。2023年6月の出雲オフィス立ち上げに大きく貢献し、GMとしてチームづくりや業務移管を牽引。
Q:受賞の感想を聞かせてください。
ベストチーム賞はすごく取りたくて狙っていたんですが、まさかベストマネージャー賞もいただけるとは思っておらず驚きました。たくさんの方にご投票いただき、ありがとうございます。
Q:2024年はどのような1年でしたか?
2024年は、本社から出雲オフィスへの業務移管を本格的に進め、より主体的に案件を回せるよう整備していきました。マネージャーとしては、自分で手を動かすのではなく、メンバーのサポートや一人ひとりが主体的に動きやすいよう業務体制づくりに注力してきました。
4月頃に本格的な移管を行う判断をしたんですが、ちょうど案件数が伸びたタイミングと重なり、メンバーへの負荷が高くなってしまって。自分の判断が正しかったのか、ただメンバーを苦しめてしまっただけなんじゃないかと、すごく葛藤した時期もありました。しかし、メンバーから「あの時があったから、今がある」「会社への貢献度が上がって嬉しい」といったポジティブな言葉をもらえてとても嬉しかったですし、正しい判断だったんだと思えましたね。
また、出雲オフィスの3か年計画を作り、2025年はここまで目指そうといったマイルストーンをメンバーに共有しました。以前より具体的なビジョンを示せたことで、メンバー自らチームや個人の課題をディスカッションする機会を作り、各々がどうすべきかを考えてくれています。
Q:今年(今後)の抱負を聞かせてください。
2025年はより業務の幅を広げ、レベルアップを図っていく予定です。新たなメンバーの採用も計画しているので、物理的にも技術的にも出雲オフィスの存在感を高めていきたいです。将来的には、地元企業の案件も手掛け、地域貢献ができればと思っています。
工藤さん・杉本さん、改めておめでとうございました!!
フェズの公式全社表彰プログラム「FEZ VALUE UP AWARD」とは
最後に少しだけ、フェズの公式全社表彰プログラムのご紹介を!
「FEZ VALUE UP AWARD」は、Mission・Visionを実現できる強い組織をつくり、フェズの社会的価値を向上(VALUE UP)させることを目的として、2023年から広報部主管で実施しているプログラムです。
具体的には、以下3つのGOALを掲げて取り組んでいます。
① 働きがいの向上
:1年間の努力や成果を互いに称賛し合える文化をつくり、さらなるチャレンジに繋げる
② MVVCの浸透
:皆が同じベクトルを向くことによるフェズらしさの形成
③ 人財育成
:ロールモデル(目標となる人物像/具体的な行動目標)の提示
賞の内容は、会社/組織の状況等によって毎年チューニングを行うものの、
個人賞については、ベースとしてVALUEを体現した上で成果を上げたメンバー、チーム賞については、ベースとしてCo-VALUEを体現した上で成果を上げたチームを表彰するという、VALUE・Co-VALUEの体現面、
他薦/自薦で選出された候補者を、経営会議メンバーがファイナリスト選考。ファイナリスト/推薦者が全社向けにプレゼンを行い、全社投票(メンバー全員の意思)で最終決定するというプロセス面
を大切にし、毎年積み重ねていくことで文化醸成を図りたいと考えています。
受賞者は一部に限られてしまいますが、ファイナリストに選出されたメンバーやチームを含め、フェズメンバーの1年間の努力や成果を称賛・記録する意味で、記念冊子(Memorial Book)にはなるべく多くのメンバーやチームを紹介するようにしています。
2025年は、どのようなチャレンジが生まれ、どのような価値提供に繋げていけるのか。
引き続き、フェズにご期待いただけますと幸いです!