株式会社フェズ(代表取締役:伊丹順平)は、withコロナ・afterコロナ時代を見据え、2020年6月15日より「フルリモート・フルフレックスタイム制度」を導入致します。
導入の背景
当社では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年3月25日より、全社員在宅勤務へ移行しておりました。約2ヶ月間、全事業部毎に週次でリモートマネジメントの評価を行い、リモート環境下での生産性が全社的に向上したことが確認できたため、本制度の導入を決定いたしました。
また、リモート環境は、生産性向上を確認できただけではなく、人と人とが触れ合う場の貴重さを改めて知る契機になったとも捉えております。全てをリモートにするから生産性が向上するのではなく、この場面では対面のほうが生産性が高まる、といった「働き方の多様性」を生産性の軸で選択できる環境を整えました。
「フルリモート制度」および「フルフレックス制度」概要
・1日1時間以上勤務。
・6時~22時の間、何時間でも勤務可能 (それ以外は上長承認が必要)。
・8時間×当月所定労働日数が総労働時間 (それ以外は残業とする)。
・オフィス出社頻度は会社としては上下限を定めず、事業長判断に委ねる。
価値観を重ね合うという共創の価値を尊重しつつ、自由と責任の間で生産性を最大限高める選択ができる。人を大切に想う我々だからこそ実現できる制度だと考えております。
コロナウイルスを機に、ニューノーマルという未来を見据え、引き続き変化を楽しめる組織づくりを目指してまいります。